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沿革

〈◎総会は大阪が本部事務局、○総会は東京が本部事務局〉

昭和34年度(1959年度)

  • 京阪神中学校図画工作連盟(現在の近畿中学校美術教育連盟)を中心に、「全国中学校図画工作連盟」を発足。本部事務局を京阪神図画工作連盟に置き、授業時間週[2・1・1]の問題をとりあげて活動を開始。

昭和35年度(1960年度)

  • 連盟加盟が43都道府県になる。

◎ 第1回全国理事総会(大阪市1月16日)。そこで授業時数週[2・2・2]の確保を決議。文部省、全国各地教委、学校長に要望活動を行う。

昭和36年度(1961年度)

  • 文部省通達[3学年英語、数学の週5時間]に厳重に抗議する。
  • 大阪、北海道、滋賀、山梨、群馬、佐賀とあいついで[2・2・2]を確保。

◎ 第2回全国理事総会(箱根、全造連大会前日)

昭和37年度(1962年度)

  • 本部事務局を東京に移転。授業時数週[2・2・2]の要望活動。
  • 長野、東京で[2・2・2]を確保。

○ 第3回全国理事総会(別府市、全造連大会前日)

昭和38年度(1963年度)

  • 文部省、全国各地教委へ連盟名義の要望書を提出。
  • 長野、東京で[2・2・2]を確保。

○ 第4回全国理事総会(富山市、全造連大会前日)

昭和39年度(1964年度)

  • 宇都宮市に理事が結集し、要望書を決議。

○ 第5回全国理事総会(東京、全造連大会前日)

昭和40年度(1965年度)

  • 43年の教育課程の改定を前に、厳しい状況を察知し、連盟では非常事態を宣言。

○ 第6回全国理事総会(宇都宮市、全造連大会前日)

  • 「INSEA東京会議」において、美術教育の振興緊急理事総会を開催し、対策を協議。
  • 文部大臣や教育審議委員へ陳情。

○ 臨時 全国理事総会(東京、「INSEA東京会議」前日)

昭和41年度(1966年度)

  • 43年の教育課程の改定を前に、厳しい状況を察知し、連盟では非常事態を宣言。
  • 全国各地の美術教師の願いを込めた授業時数週[2・2・2]確保の約3万5千名の署名を文部省へ提出。活動費として、全国各地より続々と資金カンパが集まる。

◎ 第7回全国理事総会(大阪、41年図工・美術教育研究大会前日)

  • 本部事務局が東京より大阪に移転。
  • 日本美術家連盟や全国指導主事協会の協力を得て要望活動を行う。

◎ 第8回全国理事総会(盛岡、全造連大会前日)

昭和42年度(1967年度)

  • 臨時理事総会を開催。文部省、中教審、教課審、衆議院文教委へ要望書を提出。
  • 約3万2千名の署名と要望書を文部省へ。必修2時間確保のための資料を作成。
  • 活動費の資金カンパが集まる。

◎ 第9回全国理事総会(新潟、全造連大会前日)

昭和43年度(1968年度)

  • 再度、各方面へ要望書を送付。
  • 理事総会にて、新教育課程への対応を検討。

◎ 第10回全国理事総会(高知、全造連大会前日)

昭和44年度(1969年度)

  • 本部事務局を大阪より東京に移転。
  • 全国代表者会議(京都会館)において、新教育課程問題を協議。

○ 第11回全国理事総会(京都、全造連大会前日)

昭和45年度(1970年度)

  • 大阪で中学部総会を開催。
  • 理事総会で美術科週2時間確保の要望を決議。

○ 第12回全国理事総会(秋田、全造連大会前日)

昭和46年度(1971年度)

  • 理事総会で週2時間、美術科教員の充足、施設設備の充実を訴える要望を決議。

○ 第13回全国理事総会(静岡、全造連大会前日)

昭和47年度(1972年度)

  • 本部事務局、東京より大阪へ移動。美術科の授業時数問題と特別活動、一斉クラブ活動、外国語の標準時数問題、入試との関わり等についての研究。

○ 第14回全国理事総会(東京、全造連大会前日)

昭和48年度(1973年度)

  • 美術教育の発展と諸課題の解決のための「芸術教育振興法」の制度化推進を決定。
  • 高等学校部会との連携強化。

◎ 第15回全国理事総会(東京、全造連大会前日)

昭和49年度(1974年度)

  • 「芸術教育振興法」制定運動の推進。週五日制問題とその対応を検討。

◎ 第16回全国理事総会(和歌山、全造連大会前日)

◎ 臨時 全国理事総会(大阪、50年図画・美術教育全国大会1日目)

昭和50年度(1975年度)

  • 次期の教育課程改訂の検討に入り、再度美術科の危機。
  • 全日本中学校長会の「音楽・美術・技術家庭の選択制案」、日教組の「芸術教科の選択制案」に対処。要望署名を約3万2千あまり、活動資金カンパ62万円集まる。
  • 「全国中美連 全国研究大会」の開催を決議。連盟発足以来の辻理事長が勇退。

◎ 第17回全国理事総会(山形、全造連大会・第一日目)

昭和51年度(1976年度)

  • 本部事務局を大阪より東京へ移動。
  • 要望活動を継続する。「全国造形連盟(東京大会)」にて美術教育の位置付けを訴えるための大会宣言を採択。

○ 第18回全国理事総会(東京、全造連大会前日)

昭和52年度(1977年度)

  • 第30回「全国造形連盟(札幌大会)」における中学校部会を〈第1回全国中美連全国研究大会〉として開催する。

○第19回全国理事総会(札幌、全造連大会前日)

○ 臨時? 全国理事総会(大津、8月5日、三井寺)

昭和53年度(1978年度)

  • 「ゆとりの時間」「3学年美術の選択授業」の確定。

○第20回全国理事総会(浦和、全造連埼玉大会前日)

  • 理事総会で新教育課程の諸問題への対応を検討。

昭和54年度(1979年度)

  • 本部事務局を東京より大阪へ移動。藤田睦也(京都市)新理事長が選出される。
  • 「全国造形連盟(仙台大会)」において「3学年美術選択授業」の確保と実質2時間授業への方策を推進。

◎ 第21回全国理事総会(仙台、全造連仙台大会前日)

昭和55年度(1980年度)

  • 選択美術の確保を推進。独自の全国研究大会開催の具体化を決定。

◎ 第22回全国理事総会(名古屋、全造連愛知大会前日)

昭和56年度(1981年度)

  • 全国中美連独自で「第1回全国中学校美術教研究大会(京都大会)」を11月に開催。

黒川紀章氏の記念講演。理事総会で大阪から東京への本部事務局の移動の1年延期と次期の「全国中学校美術教研究大会」を近畿地区での開催を決定。

◎ 第23回全国理事総会(長岡市、全造連新潟大会前日・6月10日)

◎ 臨時 全国理事総会(京都、全国中美連京都大会・11月20日)

昭和57年度(1982年度)

  • 「第2回全国中学校美術教研究大会(大阪大会)」を8月に開催。

○ 第24回全国理事総会(大阪、全中美連大阪大会・8月24日)

昭和58年度(1983年度)

  • 「第3回全国中学校美術教研究大会(東京大会)」を8月に開催。

○ 第25回全国理事総会(東京、全中美連東京大会・8月18日)

昭和59年度(1984年度)

  • 「第4回全国中学校美術教研究大会(多摩大会)」を8月に開催。

○ 第26回全国理事総会(東京、全中美連東京大会・8月9日)

○ 臨時 全国理事総会(長野、全造連長野大会前日・10月24日)

昭和60年度(1985年度)

  • 「第5回全国中学校美術教研究大会(神奈川大会)」を8月に開催。中学校の教育現場のあり方を討議。

○ 第27回全国理事総会(箱根、全中美連神奈川大会・8月8日)

○ 第28回全国理事総会(奈良、全造連奈良大会・10月31日)

昭和61年度(1986年度)

  • 本部事務局を東京から大阪へ移動。3月に奥谷宏之介(大阪市)新理事長が選出される。
  • 「第6回全国中学校美術教研究大会(滋賀大会)」を8月に開催。

◎ 第29回全国理事総会(大津市、全中美連琵琶湖大会・8月9日)

◎ 臨時 全国理事総会(東京、中野区立第三中学校・12月6日)

昭和62年度(1987年度)

  • 「第7回全国中学校美術教研究大会(大阪大会)」を8月に開催。

◎ 第30回全国理事総会(大阪、全中美連大阪大会・8月1日)

昭和63年度(1988年度)

  • 「第8回全国中学校美術教研究大会(名古屋大会)」を8月に開催。

◎ 第31回全国理事総会(名古屋、全中美連名古屋大会・8月8日)

平成元年度(1989年度)

  • 本部事務局を3月、大阪から東京に移転。
  • 「第9回全国中学校美術教研究大会(東京大会)」を8月に開催。

○ 第32回全国理事総会(東京、全中美連東京大会・7月31日)

平成2年度(1990年度)

  • 「第10回全国中学校美術教研究大会(神奈川・横浜大会)」を8月に開催。

○ 第33回全国理事総会(横浜、全中美連神奈川横浜大会・8月1日)

平成3年度(1991年度)

記録なし

平成4年度(1992年度)

  • 「第11回全国中学校美術教研究大会(東京大会)」を2月に開催(於:家の光会館)
  • 4月に学習指導要領の完全移行。新教育課程の実施、週時間数各学年【2・1~2・1】となる。2、3年では選択美術の設定可能。

○ 第34回全国理事総会(東京、全中美連東京大会・7月31日)

  • 11月に本部事務局を大阪市に移転(新理事長に間鍋武敷先生)

◎ 第35回全国理事総会(京都、全中美連京都大会・11月16日)

平成5年度(1993年度)

  • 8月に組織再生のため、沖縄で理事総会を開催。(名簿集約、理事通信、新教育課程の現状調査を実施)

◎ 第36回全国理事総会(浦添市、全中美連沖縄大会前日・8月3日)

平成6年度(1994年度)

  • 3月に連盟発足以来、活動を支えてきた間鍋武敷先生が勇退。
  • 4月に新理事長 西川徳蔵先生が就任。

◎ 第37回全国理事総会(横浜、全造連神奈川大会前日・11月16日)

平成7年度(1995年度)

  • 11月、「第38回全国理事総会(長野県飯田市…人形劇場)」
  • 「第12回全国中学校美術教研究大会」教育課程の一次調査

◎ 第38回全国理事総会(長野飯田市、全造連長野大会前日・11月18日)

平成8年度(1996年度)

  • 3月に本部事務局を大阪より東京に移転。(新理事長に福田雅先生が就任)中教審、教課審への意見具申と提言。「第13回全国中学校美術教研究大会」

◎ 第39回全国理事総会(東京中野、全造連東京大会前日・10月2日)

平成9年度(1997年度)

  • 理事長 福田雅先生が勇退。新理事長に鈴木博美先生が就任。中教審、教課審への意見具申と提言。

◎ 第40回全国理事総会(東京学芸大学、全造連東京大会・7月30日)

平成10年度(1998年度)

○ 第41回全国理事総会(東京青山学院大学、全造連東京大会・8月4日)

平成11年度(1999年度)

  • 4月に本部事務局を東京から大阪へ移転。(新理事長に姫島健二先生が就任)

◎ 第42回全国理事総会(埼玉県大宮市、全造連埼玉大会・8月19日)

平成12年度(2000年度)

  • 教育改革国民会議へ要望書を提出。

◎ 第43回全国理事総会(静岡県富士市、全造連静岡大会・8月1日)

平成13年度(2001年度)

  • 3月に理事長 姫島健二先生が勇退。新理事長に谷山育先生が就任。

◎ 第44回全国理事総会(札幌、全造連北海道大会・9月6日)

平成14年度(2002年度)

  • 4月に本部事務局を大阪から東京に移転(新理事長に森本芳男先生が就任)

◎ 第45回全国理事総会(浦添市、全造連沖縄大会・8月1日)

平成15年度(2003年度)

○ 第46回全国理事総会(東京造形大学、全造連東京大会・11月27日)

平成16年度(2004年度)

○ 第47回全国理事総会(いわき市、全造連福島大会8月3日)

平成17年度(2005年度)

  • 6月に本部事務局を大阪へ移転。(新理事長に松山明先生が就任)

◎ 第48回全国理事総会(横浜市、全造連神奈川大会・11月9日)

平成18年度(2006年度)

◎ 中学校部会(長野県、全造連長野大会・11月1日)

◎ 第49回全国理事総会(広島県、全国美術教育広島大会・11月22日)

平成19年度(2007年度)

◎ 第50回全国理事総会(熊本県、全国美術教育熊本大会・11月14日)

平成20年度(2008年度)

  • 「InSEA世界大会」記念 全国図画工作・美術教育研究大会in大阪

◎ 第51回全国理事総会(大阪市、全国美術教育大阪大会・8月3日)

  • 8月に大阪事務局より東京事務局に移転
  • 21年度に向けて組織調査開始
  • 全国中学校美術教育連盟ホームページ案検討

平成21年度(2009年度)

○ 第52回全国理事総会(千葉市、全国美術教育大会・11月26日)

  • 20年度の活動報告・決算報告
  • 21年度組織確認
  • 21年度活動方針案提示・予算案提示
  • 全国中学校美術教育連盟ホームページ開設

平成22年度(2010年度)

○第53回全国理事総会(福島市、全国美術教育大会・8月5日)
21年度の活動報告・決算報告・組織確認
・22年度活動方針案提示・予算案提示
・全国中学校美術教育連盟ホームページの活用

平成23年度(2011年度)

第54回全国理事総会

・22年度活動報告・決算報告・組織確認

・23年度活動方針案提示・予算案提示

平成24年度(2012年度)

第55回全国理事総会

・23年度活動報告・決算報告

・24年度活動方針案提示・予算案提示・組織確認

平成25年度(2013年度)

第56回全国理事総会

・24年度活動報告・決算報告

・25年度活動方針提示・予算案提示・組織確認

平成26年度(2014年度)

第57回拡大理事総会

(山梨県山梨県立文学館 全国造形教育研究大会校種別会議 10月31日)

・25年度活動報告・決算報告

・26年度活動方針提示・予算案提示・組織確認

・本部事務局を大阪より東京に移転

平成27年度(2015年度)

第58回拡大理事総会

(岐阜県長良川国際会議場 全国造形教育研究大会校種別会議 11月12日)

・26年度活動報告・決算報告

・27年度活動計画提示・予算案提示・組織確認

平成28年度(2016年度)

第59回拡大理事総会

(宮城県 全国造形教育研究大会校種別会議 11月11日)

・27年度活動報告・決算報告

・28年度活動計画提示・予算案提示・組織確認